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【第2回】効果的に案件化させる“仕組み”とは?

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中小企業ITコラム 経営・業務を飛躍させるヒントをお届け

B2B企業のITを活用した顧客関係強化のススメ

自己紹介
B2Bマーケティング株式会社 代表取締役 堀首 裕芳
主な経歴
神戸大学卒業後、FA機器を製造・販売する株式会社キーエンスに営業職として入社。
その後、SFAを開発・販売するソフトブレーン株式会社、株式会社NIコンサルティングにて営業組織力を高めるコンサルティングに従事した後、シナジーマーケティング株式会社に入社。
CRMの導入・活用コンサルティングと 営業部門のマネージャを務めた後、B2Bマーケティング株式会社を設立。
これまで導入・活用コンサルティングで関わったCRM/SFA案件は200〜250社を数える。

【第2回】効果的に案件化させる“仕組み”とは?

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ロングテール型リードマネジメントとは?

 前回、名刺情報や展示会の来場者リストなど、すべての顧客情報をデータベース化する重要性をお伝えしました。当然、リード(見込客)が増えることは望ましいことですが、件数だけが幾ら増えてもB2Bにおける売上は自動的に上がるものではありません。(Web完結型のビジネスを除く)
   アプローチしていくリストが増えるということは、同時に営業担当のコミュニケーション(提案活動)が増えることになります。従って、リードが増えるに連れて営業リソースとのコミュニケーション・コストが増大し、営業担当には負荷が掛かることになります。つまり、営業リソースに依存した体制のままだと、幾ら多くのリードを獲得できたとしても、効果的に案件化、あるいは案件獲得に繋げることは容易ではないということです。

 そこで、一般的にもお馴染みのキーワードになりつつある"ロングテールの法則"に当てはめて、上図のような“ロングテール型リードマネジメント”を提案しています。縦軸に「案件見込度」、横軸に「リード[案件見込順]」を設定し、横軸は獲得した全てのリードを並べていると想定して下さい。
 ロング(長い)テール(尾)ということですから、直近で案件(商談)が見込めるα部分のリードに比べ、これから醸成・見極めしていかなければならないβ部分のリードが大部分を占めるという概念です。
 α部分のリードに対しては、営業リソースをフルに活用することで具体的な案件に繋げていきますが、β部分のリードに対しては、メールやDM、場合によってはインバウンドセールスを行うことによって、効率的にナーチャリング(育成)しながら進めていきます。

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